調音施工
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音の専門メーカーが考える
走行音静粛化プログラム

調音施工
(ちょうおんせこう)とは

自動車走行時の主な騒音源である「ロードノイズ」と「エンジンルームからの透過音」のふたつに的を絞ってピンポイントで対策を行うことで、愛車の体感的な静けさを高める独自の走行音静粛化プログラムです。

  • 最小のコスト、最大の効果

    調音施工は、従来の「デッドニング」とは違います。必ず施工させていただく箇所はホイールハウス周辺のみで、さらにご希望に応じてエンジンルーム(エンジン車)またはラゲッジルーム(ピュアEV)周辺をオプション施工します。内装を剥がしたり、フロアやドアに遮音材をびっしり貼りつけるような非効率作業は過去のもの。最小のコストで最大の効果を狙います。

  • 音の専門メーカーが開発

    ハイエンドカーオーディオの専門メーカーとして世界的な評価を得る日本のBEWITHが20年以上にわたり培ってきた音への知見を注ぎ込み、材料(調音シート)から施工法に至るすべてをトータルで開発。スペックを超えて人の感覚に働きかける静けさの“質”を追求し、施工いただいたお客様からは「長時間のドライブでも疲労感が少ない」とのご評価を頂戴しています。

  • 車種限定。だから確実

    実は、調音施工はすべてのクルマに対応しているわけではありません。ホイールハウス内のインナーフェンダーカバーがない車種や、一部にしかない車種では、走行音静粛化の効果が充分に得られないことから施工をお受けしておりません。その代わり、施工対応車種であれば確実な効果を約束。最新の対応車種(施工検証済み車種)は下記でご確認ください。

調音施工 認証材料
(BEWITH製またはFOCAL製)

ADVANS調音シート(BEWITH製)
BAMシート(FOCAL製)

[ 商品構成 ]

調音施工は、ロードノイズ低減に効果のある「基本プログラム」(ホイールハウス周辺に施工)と、エンジンルーム(エンジン車)またはラゲッジルーム(ピュアEV)からの透過音に効果のある「オプションプログラム」で構成されており、お客様のご希望や車種に応じて「基本プログラム」のみ、または「基本プログラム」+「オプションプログラム」のいずれかを選択していただきます。バランスの取れた静粛性をお望みの方には「基本プログラム」+「オプションプログラム」が、エンジン音をカットせず積極的に楽しみたい方には「基本プログラム」のみのプランがお勧めです。テスラなどのピュアEVにつきましては、ラゲッジルーム周辺からのロードノイズ侵入を抑制する「基本プログラム」+「オプションプログラム」のプランをお勧めしています。

[ 対応車種 ]

調音施工の「基本プログラム」では、ホイールハウス内のインナーフェンダーカバー裏側を中心に遮音材の施工を行います。そのため、インナーフェンダーカバーがない車種や、インナーフェンダーカバーが短くホイールハウスの全面を覆っていない車種は、本来の効果が得られないため施工をお受けしておりません。また、インナーフェンダーカバーがホイールハウス全面を覆っているものであっても、当社の検証で効果が得にくい車種がありますので、その場合はお客様のご了解をいただいたうえで施工をお受けいたします。下記の「施工検証済み車種」は、調音施工の効果が充分に得られることを当社で確認した車種です。車種は今後とも随時拡大していく予定です。

施工検証済み車種(2022年8月現在)
テスラ Model 3、Model X、Model S
メルセデス・ベンツ Aクラスセダン(2019.7〜)、A 35(2018.10〜)、
Cクラス(W205/S205)、Eクラス(W213/S213)、
GLC 43(C253/X253)、Sクラス(W222)、GLS(X167)
BMW 1シリーズ(F20)、2シリーズ(F45)、
3シリーズ(F30/F31/F34/G20/G21)、M3(E92/F80)、
4シリーズ(F32/ F36/G22)、M4(F82)、
5シリーズ(G30/G31)、6シリーズ(F06)、
7シリーズ(F01/G11)、8シリーズ(G15)、Z4(G29)
X1(F48)、X3(G01)、X5(F15)、X6(G06)、X7(G07)
BMW ALPINA D3(E90)、B4(F32/F33)
BMW MINI MINIクロスオーバー(F60)
フェラーリ 599、488GTB/スパイダー、ポルトフィーノ、
F8トリビュート、GTC4ルッソ
ABARTH 595(312)
ポルシェ ボクスター(981)、911ターボS(991)
アストンマーティン V12ヴァンテージ(2009.9〜)、DBS
アウディ A1(8X)、A4(B8/B9)、A5(F5)、S5(2017.4〜)、
TT(FV)、Q7(4M)
フォルクスワーゲン シロッコ(2009.5〜2014.3)、ティグアン(AD1)、
ゴルフ(2013.4〜2020.10)
ボルボ S90(2017.2〜)、V90(2017.2〜)、XC60(2017)
プジョー 3008(2017~)、508SW(2011~2018)
シトロエン C4ピカソ(2016/2017~)、C4スペースツアラー(2018〜)
ランドローバー レンジローバースポーツ(2013~2021)
JEEP グランドチェロキー(WL)
レクサス IS(30)、ES(10)、LC(100)、LS460(USF40)、
UX(10)、NX(10 /20)
トヨタ アルファード/ヴェルファイア(30系)、
ハリアー(60系/80系)、プリウス(50系)、
クラウン(220系)、カローラ(2019.10〜)、
カローラフィールダー(2012.5〜)、
カローラスポーツ(2018.6〜)、GRヤリス(2020~)、
アクア(MX)、MIRAI(20)
マツダ CX30(DM)、CX-5(KF/F31/G20/G21)、
CX-8(KG)、マツダ3(BP)
ホンダ FITシャトル(GG)、CR-V(RM1/RM2/RM3/RM4)、
ヴェゼル(RV)、オデッセイ(RC1/RC2)、
シビック(FK7/FK8)、レジェンド(KC2)、アコード(CV)
日産 リーフ(ZE1)、キックス(P15)、オーラ(E13)、アリア、
スカイライン(V37)、R35 GT-R(2017.12〜)
スバル レガシィアウトバック(BT)、レヴォーグ(VM/VN)、
BRZ(ZD8)、レガシィ(BS)、WRX(VA)
ミツビシ アウトランダー(GG/GN)、イクリプスクロス(GK)

[ 使用材料 ]

調音施工には、BEWITH製「ADVANS(アドバンス)調音シート」(一部店舗ではFOCAL製「BAM(バム)シート」)を使用します。いずれも調音施工用として承認された最高級の制振・遮音シートで、フォーカル プラグ&プレイ ストア各店での正しい施工により所定の効果を発揮します。

<ADVANS調音シート>
BEWITHが調音施工のために新規開発した専用設計の制振・遮音シートです。特別にチューニングされた半連続気泡構造の吸音層をベースに、厚手のアルミ遮音層と超強粘着仕様の制振層を一体化した3層構造を採用して多様なノイズに効果を発揮。柔らかさと耐久性を両立するとともに、厚みの異なる2種類のシートを用意し、より幅広い車種への施工にも対応しています。

<BAMシート>
ヨーロッパを代表する高級スピーカーメーカーであり、カーオーディオの分野でも評価の高いフランスFOCAL-JMlab社が開発した最高級の制振・遮音シートです。ハニカム制振材+アルミシート+粘弾性ブチルゴムを重ね合わせた独自の3層構造で、重量を抑えながら優れた制振・遮音効果を発揮。長期間の耐久性にも優れ、カーオーディオ用として理想的な特性を備えています。

[ 施工費用 ]

調音施工の費用(材料費および工賃)は各取り扱い店舗が独自に定めており、作業を依頼される店舗や車種などにより金額が異なります。詳細につきましては下記の「フォーカル プラグ&プレイ ストア」各店にお問い合わせください。施工検証済み車種に指定されていない車種も含め、喜んでお見積もりさせていただきます。

施工費用の一例(「フォーカル プラグ&プレイ本店<木更津アウトレット前>」での価格)
<テスラ モデル3の場合>
基本プログラム:86,900円(税抜価格79,000円)
基本プログラム+オプションプログラム:118,250円(税抜価格107,500円)
<メルセデス・ベンツ Cクラスセダン/ステーションワゴン(W205/S205)の場合>
基本プログラム:95,700円(税抜価格87,000円)
基本プログラム+オプションプログラム:129,250円(税抜価格117,500円)
<BMW 5シリーズセダン/ツーリング(G30/G31)の場合>
基本プログラム:95,700円(税抜価格87,000円)
基本プログラム+オプションプログラム:129,250円(税抜価格117,500円)
<トヨタ アルファード/ヴェルファイア(30系)の場合>
基本プログラム:95,700円(税抜価格87,000円)
基本プログラム+オプションプログラム:129,250円(税抜価格117,500円)
※表記の価格は材料費と工賃を含む総額で、当社直営の「フォーカル プラグ&プレイ本店<木更津アウトレット前>」にご来店のうえ施工させていただいた場合のものです。材料費および工賃は各取り扱い店舗が独自に定めており、店舗により異なる場合があります。

[ 取扱店舗 ]

FAQ

[ よくあるご質問 ]

「調音施工」とは何ですか?

走行騒音の大半を占める「ロードノイズ」と「エンジンルームからの透過音」(ピュアEVの場合は「ラゲッジルームからの透過音」)を効率的に低減しながら耳に届くさまざまな音をバランス良く調和させ、より快適な車内環境をつくる独自の走行音静粛化プログラムです。ノイズ源そのものをピンポイント的に狙って対策を行うことで、車両の重量アップや費用を最小限に抑えながら高い効果を得られることが大きな特徴です。

クルマのどの部分に施工するのですか?

調音施工には、「基本プログラム」と、それに付随して施工する「オプションプログラム」があります。「基本プログラム」では前後4箇所のホイールハウス内のインナーフェンダーカバー裏側に、また「オプションプログラム」ではエンジン車の場合はバルクヘッド(エンジンルームと車室内との間の隔壁)周辺(※)に、エンジンを搭載していないピュアEV(電気自動車)の場合はラゲッジルーム周辺など走行音が透過しやすい箇所に施工します。

※エンジンとバルクヘッドとの間に余裕が少ない車種では施工できない場合があります。

「基本プログラム」「オプションプログラム」の選びかたは?

ホイールハウス周辺に施工してロードノイズを低減させる「基本プログラム」は、その名の通り調音施工の基本となるプログラムで、すべてのお客様にお選びいただくものです。これに加えて、ディーゼル車などエンジン音が気になる車種には「オプションプログラム(バルクヘッド施工※)」をお勧めしています。スポーツカーなどエンジン音を積極的に楽しみたいお客様には、敢えてバルクヘッド施工を行わないという選択肢もご検討いただけます。またエンジンを搭載していないピュアEVの場合、ラゲッジルームからの音の侵入が相対的に目立ちやすくなりますので「基本プログラム」+「オプションプログラム(ラゲッジルーム施工)」をお勧めしています。

※エンジンとバルクヘッドとの間に余裕が少ない車種では施工できない場合があります。

調音施工はデッドニングとは違うものなのですか?

はい。調音施工はコンセプトにおいても、施工箇所においても、従来のデッドニングとは異なるものとお考えください。専門店によるデッドニングはオーディオの再生音を改善することを目的に、床や天井、ドアなど車室内の広範囲に遮音材を施工することが一般的ですが、調音施工は原則として車室内には手を付けず、ホイールハウス周辺とバルクヘッド周辺(ピュアEVの場合はバルクヘッドに代えてラゲッジルーム内など)に施工箇所を絞り込み、車両への負担を最小限に抑えながら気になる走行騒音を効率的に低減します。また従来のデッドニングは費用がわかりにくく、高額な印象を持たれることもありましたが、調音施工は8万円台から(※)というリーズナブルな定額料金を実現していることも特徴です。

※当社直営店「フォーカル プラグ&プレイ本店<木更津アウトレット前>」でテスラ モデル3に「基本プログラム」のみを施工した場合の費用は86,900円(税込)です。価格は店舗ごとの定額制として各販売店が独自に定めており、店舗によって異なります。

すべての車種に施工できますか?

いいえ。調音施工は原則としてホイールハウス内全体にインナーフェンダーカバーが装着された乗用車を対象としており、すべての車種に施工できるわけではありません。ホイールハウス用遮音材をインナーフェンダーカバーの内側に施工しますので、インナーフェンダーカバーがホイールハウスの一部分にしかない車種や、インナーフェンダーカバー自体がない車種では施工をお受けしておりません。

作業にはどのぐらい時間がかかりますか?

「基本プログラム」が最短4時間〜、「オプションプログラム」が最短1時間〜ですが、1台ごとの手作業となりますので、実作業時間として半日〜1日程度のお預かり時間をいただいております。ご予約なしでの当日作業は対応できない場合がございますので、事前にご予約のうえお越しください。

重量は何kgぐらい増加しますか?

増加する重量(質量)は車種や施工プログラムなどにより異なります。一般的なエンジン車では「基本プログラム」(ホイールハウス4輪)単独で約10kg〜、これに「オプションプログラム」のエンジンルーム内バルクヘッド施工を追加すると+約5kg(トータル約15kg)、同じくEVトランクルーム施工を追加すると+約10kg(トータル約20kg)程度が目安です。

騒音は何dBぐらい低減されますか?

調音施工はスペックよりも体感的な静けさ、快適さを重視して開発しています。その効果は車種によって異なり、また騒音の感じかたや聞こえかたもお客様によってさまざまであるため、具体的に「何dB低減」といった数値は公表しておりません。なお、施工後はお客様のご希望により同乗試乗を行って効果を確認していただき、ほとんどのお客様にご満足いただいています。

耐久性は大丈夫ですか? 後から剥がれたりしませんか?

制振・遮音材には当社が調音施工用として承認したBEWITH製「ADVANS調音シート」、またはFOCAL製「BAMシート」のみを100%使用し、ホイールハウス内は原則としてインナーフェンダーカバー内側に施工するなど、長期間にわたり材料の劣化や剥落が発生しないよう十分に配慮しております。またインナーフェンダーカバーの固定用ファスナーが再利用できない車種に関しては全数を純正新品ファスナーに交換し、再利用可能な車種であっても劣化が見られるファスナーがありました場合は新品と交換いたします。

購入前に効果を体験できますか?

一部店舗ではございますが施工済み車両での同乗体験が可能です。当社直営の「フォーカル プラグ&プレイ本店<木更津アウトレット前>」ではイベント期間中などを除きデモカーを用意しておりますので、ご予約のうえお気軽にお越しください。

追加費用を請求されることはありますか?

いいえ。調音施工は各店舗が車種ごとにあらかじめ定めた定額制を採用しており、追加費用を請求することはありません。また調音施工に付随して、お客様が望まない他のデッドニング作業やオーディオ製品などをお勧めすることも、当社が定める販売店向けガイドラインにより禁止しております。

「ADVANS調音シート」(または「BAMシート」)ではない他社製材料を使った施工も調音施工ですか?

いいえ。当社が調音施工用として承認したBEWITH製「ADVANS調音シート」、またはFOCAL製「BAMシート」以外の材料を一部または全部に使用した、いかなる施工も調音施工と認めておりません。また、それらの材料を使用した施工の効果や耐久性に関しての保証もできません。調音施工をご注文の際には、当社が承認した上記銘柄の材料を100%使用したものであることを必ずご確認ください。

販売店に調音施工を依頼したところ、
デッドニングを勧められたのですが?

デッドニングと調音施工は目的が異なります。デッドニングはカーオーディオの再生環境を向上させることが主目的であり、走行音静粛化の効果があったとしてもそれは副次的なものです。また、デッドニングは費用が高額で、車両への負担も大きくなることが一般的ですので、走行音の静粛化を主目的とされるお客様には原則としてお勧めしておりません。ただし、フロアなど室内側の一部にデッドニングを行うことで調音施工の効果をより高められることが検証されている車種につきましては、その範囲に限りデッドニングを提案させていただくことがあります。万一、販売店の説明に関して疑問がございましたら、ご契約の前に当社または当社直営の「フォーカル プラグ&プレイ本店<木更津アウトレット前>」にご相談ください。

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